ISO27001へのISMS認証基準からの移行計画について、日本情報処理開発協会(JIPDEC)発表及び開催セミナー内容に基づき解説致します。
ISO27001へのISMS認証基準からの審査に関する移行計画についての紹介。
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>ISO27001移行計画
【ISO27001/ISMS移行計画 概 要】
以下は10月11日付の日本情報処理開発協会による 『ISO/IEC27001への移行計画』に基づいたものになります。
ISO27001 の審査は、JISQ27001発行の時点から行われることが可能になります。以下の移行計画・移行期限のスケジュールは、JISQ27001の発行が前後することにより変化してきます。
■ ISO27001/ISMS移行計画概略図
※JISQ27001の発行は、日本規格協会発表によると、2005年5月20日発行の予定となっております。その場合、それぞれの期限は、4月予定の場合より、1ヶ月ずれ込む形になりますので、ご注意下さい。
【既にISMS認証登録している企業様】
■ ISMSからの移行期間
ISMS認証を取得済みの企業様につきましては、JISQ27001発行(2006年5月20日予定)から1年6ヶ月間が移行期間になります。この期間内にISO27001 への移行審査を行ってください。
■ ISMSとの調整
ISMS認証登録の維持審査(サーベイランス)と更新審査のタイミングで、ISO27001 認証との差分の審査を行うことで、移行を行うことができます。ISMS認証の有効期限が残っている場合でも、ISO27001 認証登録に切替えることも可能です。
JISQ27001発行から半年間は、ISMS認証基準による審査を行うこともできます。その場合も1年半後の移行期限までには、ISO27001 への切替が必要になるので、次の維持審査又は更新審査のタイミングでISO27001 の差分審査を行う形になります。
【これからISO27001/ISMS認証取得をお考えの企業様】
■ JISQ27001発行時点からISO27001 審査登録開始
JISQ27001発行時点から、ISO27001 審査登録を行うことができるようになります。これからISO27001 対応の情報セキュリティシステム構築をお考えの場合は、1年位の構築期間が通常必要になりますので、基本的にISO27001 での審査登録を行うことになるとお考え下さい。
■ ISMS認証取得について
JISQ27001発行より6ヶ月以内に登録業務が終わればISMS認証取得も可能です。但しJISQ27001発行後1年半後の移行期限までにはISO27001 に切り替える必要があります。